~体験記~ やっぱり2人とも…。双子仲良くRSウイルス感染。

体験記

双子に限らずですが、兄弟がいると大変なのは感染症。

それは風邪のような軽いものから、ノロウイルスやアデノウイルスのような辛いものまで様々あります。

我が家も例に漏れず感染症には悩まされ、最近はRSウイルスに感染しました。はちゃめちゃな2週間を公開します!

 

~体験記~超健康状態からの発熱

我が家は割と長めに保育をお願いしています。

    • 早い時間から夕方まで
    • 週5日保育

なので誰かしらが風邪をもらい、家庭内で感染。

時期はズレても最終的には3人とも風邪をひく。というのがいつものパターンです。誰かがどこか症状があり、3人とも健康という日はなかなかありません。

そんななか、今回は3人とも超健康で、みんな鼻はきれい 食欲バッチリ 咳もなし。耳鼻科の先生にもお墨付きを頂いて定期受診の間隔を長めに空けようという嬉しいお話も!

喜んでいたのも束の間。健康デー3日目の朝から双子姉がハスキーボイスで若干の咳。夕方に発熱。あまり熱の出ない子なので、何かあるに違いない。と言うか、保育園でRS流行ってるし、絶対やったなという気持ちで小児科受診。

検査結果を持った先生が、

RSだった…ショック…」

我が家の家族構成を知っているので、「みんな気を付けてー。ママ頑張って!」と励ましのお言葉も頂いて帰ってきました。

 

~体験記~プチ隔離、消毒生活始まる

感染力が強いので、半ば諦めつつもできることを!!と思い、できるだけ他の2人と距離を取り、必要とあらば消毒をしていました。

寝床の確保

我が家はクイーンサイズの布団と子ども布団を組み合わせて5人で寝ています。その配置を変えました。

通常

RSウイルス感染中

子どもたちの寝相が悪いので、この配置だと大人は苦しいのですが、しばしの辛抱。

手洗いと手の消毒

オムツ交換時の手洗いは普通ですが、双子姉の鼻水を拭いたあと

手洗い→消毒→ハンドクリーム

しーやん
しーやん

私の手も「石鹸の次は消毒?すぐにクリーム!?」って驚いたと思う…

他にも、泣いたりしてよだれなどが私に付いたりしたら、洗って消毒。を繰り返していました。

食事後の消毒

いつも食後はテーブルや椅子などを濡れた布巾で拭いて、数日に1回消毒のスプレーで拭いています。

ただ今回はウイルスという事もあり、毎回食後に次亜塩素酸の入った消毒液でテーブルを拭いていました。子どもは椅子なども芸術的に汚すので、全部消毒して良い運動です。

寝かしつけ後の着替え

体調が悪いので、なかなか寝付けず抱っこしても泣いたり、眠りが浅くて置いたら直ぐに起きちゃったり、結構大変でした。

抱っこした状態で泣くので、私の服は前面が湿っていて、何で濡れたのかわからない状態…

それで他の子を抱っこするのは危険なので、着替えていました。

 

双子姉の回復

最初に感染した双子姉。1週間経って、やっと保育園に行けるまで回復。お兄ちゃんも双子妹も健康!明日から行ける!と頑張った自分を褒めながら就寝。

が、早朝3時。双子妹が泣いて起きる

  • 鼻がテカテカ
  • 少し咳してる
  • 身体が暖かい
  • そもそも夜泣きする子ではない

終わったと思いながら熱を測ると、38.9℃。はい、確定です。お兄ちゃんも微熱と咳と鼻水で、大きいから軽症だけどRSだと思われます。

つばき
つばき

惜しかったねー

潜伏期間4日くらいと言われてるので既にうつってたわけで、保育園にばらまかなくて良かったと思う反面、こんなに頑張ってもダメかーという気持ちも。

恐るべしRSウイルス…

 

保育園復帰は2週間後

1人1人は1週間くらいで症状も落ち着き、食欲も前より出たか?というくらい復活しました。ただ、入れ替わりのようなタイミングだったので、復帰には2週間かかりました。

そして大人は…実は少しやられて、1日寝込みました。

でもさすがは大人。1日で症状は止まり熱も下がり復活。本当にウイルス系は怖いですね。

 

RSウイルス体験記まとめ

体験談なので、まとめということも無いのですが、

検査について
重症化のリスクがある、0~1歳は検査します。
大きくなると抵抗力がつき軽症で済むことが多く、仮にRSでも対処療法しかないため検査は自費になることもあります
私たちの症状
  • 発熱(最高40.3℃)
  • 鼻水
  • 急性中耳炎(双子姉のみ)
  • 咳、声枯れ
  • 食欲不振
  • 倦怠感

 

期間:しーやん一家の場合
  • 発熱から1週間でほぼ落ち着く
  • 発熱期間:双子姉4日、双子妹3日、親と兄1日

RSに限らず、やはり体調管理は大切だと改めて実感しました。

3人とも大事には至らなかったので良かったですが、心配は絶えなかったし、変わってあげられない辛い親心。

この記事を読んで、対策のきっかけや看病の心の支えの一部にでもなれていたら嬉しいです。

お読みいただき、ありがとうございました!

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